医師からの推薦

歩いてお産に臨みましょう!
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みつお産婦人科 院長 満尾雅彦

便利な世の中になり、すべての電化製品が全自動になり、リモコンさえあれば家の中でも一歩も歩かないで過ごすことができるようになりました。また、外出しても車での移動が多くなり日常生活においてルーチンで歩く機会が少なくなってきた昨今、ある程度意識して歩くよう心がけないと一日で1000歩も歩行していないという生活をしている人が珍しくなくなっているようです。これが都会で暮らしている人たちではなく、地方で暮らしている人の方が意外と多いようです。そしてこれが妊婦さんにも例外なくあてはまります。「妊婦さんは安静にしてすごしてね」と間違って言われることも少なくありません。妊婦さんにとって歩くことで足腰を強化してお産に臨むというのは基本中の基本なのですが、意識して行動を起こさずに済むというご時世では無くなってしまったようです。正しく歩くことで骨盤のゆがみが矯正されて腰痛が軽くなることも多いですし、さらには流産や早産の予防にもつながるようです。しかし、このようなことから当院でも「歩かないとだめですよ」と指導しても、「なぜですか?」とか「どうやって歩けばいいんですか?」という反応が返ってきます。むしろいきなりそんなこと言われてもと困惑される方も少なくないという現状です。「歩く」という原始的(基本的)なことが考えなければできなくなってきているように感じます。そこで正しい歩き方を学び、せっかくですので楽しくウォーキングに臨んでもらえればと、当院では実施しております。久野メソッドが広く浸透して、一人でも多くの妊婦さんに笑顔でお産に臨んでいただければと思っております。